夫55歳、私51歳で初めて住宅(都内の分譲マンション)を購入。
6年後にそのマンションを売却し、2021年12月に神奈川県内の中古マンションに住み替えました。
間もなく訪れるシニア生活のため、アラ還夫婦が行った住み替えのあれこれを記録しました。
今回の記事は、住宅ローンの締結と新居の決済、引き渡しです。
住宅ローンを決める
住宅ローンを苦手ながら勉強し、あれこれ悩み。。
最初のマンションは10年固定金利にしましたが、驚くことにその6年前より住宅ローン金利はさらに下がりました。あの時も相当の低金利だと思っていたのに。。数年先のこともわかりません。
結局、小心者の私の性格と「超低金利」という世の中の状況から、金利は固定と変動の「ミックスローン」にしました。
住宅ローンの本審査が通っていた2行から1行に絞り、決済の1週間前にある銀行のローンセンターに出向きました。前もってお願いした内容を確認しながら契約書にサインしていくのですが。。
そのサインとサインの間に、火災保険、生命保険、投資信託、クレジットカードなど、入れ替わり立ち替わり営業の方が入ってきて、様々な金融商品の紹介をしていきます。
住宅ローンの契約に来たのか、お勧め商品を聞きに来たのか、分らなくなるくらいで、商品の話が長くてうんざりしました。が、書類の手続きは終わり、後は無事に決済日が来ることを待つのみです。
この住宅ローンの契約は、売却物件の本契約の1週間後、購入物件引き渡しの1週間前に締結したので、つまり2週間という短期間で、
「売却物件の本契約」 → 「購入物件の住宅ローン契約」 → 「購入物件の決済、引き渡し」
という慌ただしいスケジュールをこなしていました。

新居の決済と引き渡し
ローン契約の1週間後、購入マンションの決済と引き渡しがありました。
この決済と引き渡しは、不動産会社の「キャッシュレスサービス」という形で進められました。前日までに、頭金や手数料等を振り込んでおき、決済当日に銀行からの融資と司法書士の登記が行われます。
誰も集まらずに銀行の決済から登記まで終わってしまうというものでした。
決済日の10時過ぎに営業担当Eさんから
「無事に終了しました。」
という電話1本で、実感がないものの購入活動は終わりました。


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