北鎌倉を代表する名刹、円覚寺の「舎利殿」は鎌倉で唯一の国宝建造物です。
前回訪れた時は非公開でした。

通常は非公開ですが、1年に3回、年始とGW、11月に公開されています。
今回、文化の日の11月3日に訪れてきました。

創建当初の舎利殿は1563年に焼失、その後、太平寺の仏殿を移築。
堂内には鎌倉幕府3代将軍 源実朝が宋から分骨したお釈迦様の歯「仏牙舎利」が収められています。

舎利殿は屋根の勾配や軒の反りが美しい建物でした。

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