夫婦ふたりのわが家に、ゴミ箱は2個だけです。
いずれもキッチンの脇に並べてあって、1個は「燃えるゴミ用」、もう1個は「プラスチック用」。
子どもたちが同居していた時は、それぞれの部屋と洗面台にゴミ箱を置いていましたが、ゴミの量が減り、各部屋からゴミを集めるのも面倒なので、思い切ってキッチン脇に集約しました。
そして、以前使用していた無印良品のゴミ箱から、新たなゴミ箱に変更して1年経過。このゴミ箱がとても気に入っているので今回ご紹介します。
ゴミ箱をどこに置くか
まずは、わが家のゴミ箱が置かれている状態です。玄関から真っすぐリビングに入ったところにあります。

リビングから玄関を見るとこんな感じに。。

ここは、一番ゴミが出るであろうキッチンの脇。誰でも捨てやすい場所に置いてあります。

キッチンの次にゴミが出る洗面台もすぐそばだし、ここはわが家の中心の位置にあるので、どこから出たゴミでも捨てに来る距離は同じです。
ただゴミ箱を「家の中心」に置くことは、合理的に物事を考える私でも最初は躊躇しました。以前、家の中心には花を飾りましょう!など風水の本を読んだりしたので。。。でも、毎日を快適に暮らすためには代えられず。
それならば、「見た目も使い勝手も良いゴミ箱」を目指して探したのが、今回のゴミ箱です。
「ライクイット(like-it)フタ付きゴミ箱」
このゴミ箱は、「ライクイット(like-it)フタ付きゴミ箱」です。
わが家が壁紙がオフホワイトなので、同化するようカラーはホワイトをチョイス。
まずこのゴミ箱は、何といっても「スリム」で見た目も清潔感があるのです。
ここはリビングにつながる場所。以前使用していた無印良品のゴミ箱はもう少し奥行きがあったので、少しでもスリムなこのゴミ箱はまさにシンデレラフィットでした。
それに、いわゆるゴミ箱のような感じがしないし、軽いのでとても扱いやすい。
サイズはW337×D170×H625mmで、容量は約25L。わが家の燃えるゴミの量1日分としてちょうどよく、30Lのゴミ袋を装着しています。ちなみに、プラゴミは数日分といったところ。
さらに、フタにシリコンパッキンがついているので、におい漏れ防止効果があります。うちはキッチンに三角コーナーを置いていないので、においのあるネギやにらの端っこを捨てることもありますが、フタをしてしまえばにおいません。
そして、このフタはワンタッチで開閉OK。また横に開くタイプのフタなので、開きっぱなしにしておいても邪魔になりません。

さらにさらに、信頼できる 「Made in JAPAN」。
今回ご紹介したゴミ箱以外でも、「ライクイット(like-it)」さんには様々な容量、仕様のゴミ箱があるので、それぞれのお宅に合った物を見つけることが出来ます。
わが家でのカスタマイズと注意点
こんな大満足なゴミ箱ですが、わが家でカスタマイズした点と、注意点をそれぞれお伝えします。
まずカスタマイズした点は、ゴミ箱にキャスターを取り付けました。

これは不精な私が掃除を楽にするため。このゴミ箱の軽さを考えると、キャスターを取り付けなくても全く構いませんが、うちは面倒さを優先させました。
次に注意点ですが、このゴミ箱にはフタが自動開閉されるために、「トーションばね」といわれる小さなばねが本体上部の両脇に2個付いています。


これを1個でも無くしてしまうとフタの開閉が自動でできなくなります。これはとても不便です。
わが家で最初に無くした時は、ばねがゴミの中に混じっていたのを見つけたので良かったのですが、2度目は遂に見つからず仕舞い。。。
仕方なくネットで取り寄せること2度目で、やっとゴミ箱に合うものを見つけました。無くさないことが何よりですが、万が一の場合はご参考までに。
たかがゴミ箱ですが、毎日お世話になる物だし、一度購入するとしばらく使うので、慎重に検討したいですね。

コメント