夫55歳、私51歳で初めて住宅(都内の分譲マンション)を購入。
6年後にそのマンションを売却し、2021年12月に神奈川県内の中古マンションに住み替えました。
間もなく訪れるシニア生活のため、アラ還夫婦が行った住み替えのあれこれを記録しました。
今回の記事は、住み替えで買って良かった物 2選|キッチン編です。
ウニコ キッチンカウンター
キッチンの食器棚として、「ウニコ(unico)の KIRP(キルプ)キッチンカウンター」を購入。

住み替え前のマンションには、わざわざオプションで造った食器棚がありました。
収納力は抜群でしたが、難点はその圧迫感‥。

「リビングからキッチンを眺めたときに、すっきりさせたい」というのが今回の目標だったので、コンパクトな物を選択しました。
(このKIRP(キルプ)シリーズは、幅のサイズ違いや、上部にも収納できるタイプの物もあります。)
コンパクトな方をセレクトしたので、引っ越し前に食器は選別し枚数を減らしました。
夫婦ふたりになったタイミングなので、ちょうど良いタイミング。
新しいキッチンカウンターは引き出しが3段(スライド棚の下にも1段あるので、計4段)あって、二人分には十分です。2、3段目は深さがあるので、大きめなお皿を立てて収納しています。

我が家では、上段に電子レンジ、トースター、湯沸かしポットを置き、スライド棚には炊飯器を置いていて、家電収納もこのカウンター1台で済みます。
北欧風の見た目も気に入っています。

KATOMOKU 壁掛け時計
壁掛け時計として、「KATOMOKU」さんの「plywood clock ナチュラル スイープ」を購入。
我が家は、Mサイズの電波時計をセレクト。(Lサイズもあります。)

「KATOMOKU」さんは、岐阜県の町工場「加藤木工株式会社」の自社ブランド。
この時計はシンプルで見やすく、「時間を知らせる」という時計として当たり前の機能を大事にしているデザインで、枠は曲げわっぱの技法を使って作られています。
曲げわっぱというと和風に感じますが、どんな部屋にもマッチするデザインです。
新しいキッチンカウンターの上に、さりげなく、でも大切な「時を知らせてくれる」この時計が大のお気に入りです。


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